1998年5月10日、前のページのチューリップ公園からの帰りに、生田原のちゃちゃワールドに行きました。 この4月28日にオープンしたばかり。駐車場も満杯に近い盛況振りでした。 |
「ちゃちゃワールドは木のおもちゃのお城」旭川から道東に入る国道39号。留辺蕊の手前で左折遠軽方面に向かうこと約20分。左手にこんなお城が見えてきます。中に入ると、まず天井を綱渡りする人形に驚きました。 |
|
「世界の木のおもちゃを展示」世界中から集められた木のおもちゃが展示されています。木でできたメルセデスや、今にも動き出しそうな人形、楽しいあやつり人形、電動の大きなとんぼなど、どれも目を引きます。 |
|
「日本の木のおもちゃもあるよ」日本のコーナーでは、からくり人形の実演。上手にお茶を運んで、戻る姿は何ともかわいい。実演時間以外は、木のこまを回して遊びましょ。 |
|
「遊びのひろば」AとB2つのコーナーがあり、子供たちが木のおもちゃで自由に遊べます。乗り物に乗ったり、おままごとをしたり、パズルで遊んだり。おなじみの木のプールもありました。 |
|
「コロボックル影絵美術館」暗い室内に、コロボックルの幻想的な絵が浮かび上がります。半円形ホール一面の北海道をイメージした影絵は必見!また影に水と鏡を組み合わせ、延々と続く遊園地もステキです。 |
|
「お店&お食事」出口は、木のおもちゃのお店。今回はグリコの木のおもちゃでごまかしましたが(^^;、次回は何か買ってあげたいな。隣接の小さなレストランでは、ノルディックファームのソフトクリームも販売していました。 |
いっぱいの木のおもちゃに子供たちは大喜び。結局3時間近くいました。 大人にとっては、見る場所が少ないかもしれませんが、世界の木のおもちゃの展示は子供の頃に返って楽しめ、影絵美術館は超おすすめのすばらしさです。お近くの方は、ぜひ一度入ってみて下さい。 また、北海道へ観光旅行に来られた家族連れの方にもおすすめです。 1歳から6歳ぐらいのお子さんは大喜びすると思いますよ! そうそう、お手洗いが出口を出てからしかありません。入場前に済ませておくことをおすすめします。ただし、子供用が2階の遊び場近くにあるので助かります。 由利ママのおすすめ度 |
「ちゃちゃワールド」 | |
場所 |
北海道紋別郡生田原町字生田原 (01584)9-4022 |
交通 |
電車 ・JR石北本線生田原駅 (旭川から約2時間10分) (札幌から約3時間50分) 自動車 ・国道242号沿い (旭川から車で約2時間30分) (女満別空港から車で約1時間30分) (北見から車で約50分) |
開館時間 |
午前10時から午後6時30分 休館日毎週月曜。祝日の翌日、年末年始 |
入館料 |
おとな 800円 中学生以上 こども 400円 小学生 |
いくたはら高原だよりのちゃちゃワールド |