謝罪と言い訳

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言い訳なんてしたくないなぁ。でも、4ヶ月も日記を更新できなかったなんて、楽しみにしてくれている人に申し訳なさ過ぎる。本当にごめんなさい。

更新できなかった理由は、ただ一つ。「時間がなかったから」。時間なんて作るもの、と偉そうに言っていたわりには、情けない。しかし、仕事をする時間と、家族と過ごす時間を作るだけで由利ママの「時間作成能力」は限界に達してしまっていたのだ。

で、どうして時間が無くなったか。この答えも簡単だ。「仕事が増えたから」。昨年秋に、Y's STAFFという会社を作り、忙しさは、徐々に増していく。さらに、この春あたりからは、「自分で書く」仕事も増えてきた。もともとライターなので、うれしいことなのだが、ほとんど毎日締め切りがあり、1日24時間はさらに短くなる。

また、Y's STAFFの仕事の幅も広がってきた。99年6月から、地元北見で北海道新聞北見支社が発行するフリーペーパー「みんと」の記事編集をY's STAFFが担当することになった。これまでインターネットが中心で、はじめての紙媒体の編集。試行錯誤の中、由利ママの時間はさらに無くなる・・・。

しかし、だからといって、週末の家族と過ごす時間は削りたくない。これをなくしては、由利ママは「由利ママ」でなくなるからだ。

かくして、本を読んだり、TVを見たり、ボーとしたりする時間はもちろん、ホームページの更新をもできない毎日が続いてしまった。

それでも、ようやく落ち着いてきたかな、という頃、私生活にも大きな変化が。

お父さんの転勤である。
いつかは来ると思っていた。でも、こんなに早くするとは・・・。

もともと転勤で来た北見。数年だけという気持ちだったが、その自然と人々に惹かれ、いつしか「ここを去りたくない。ずっとこの地とかかわっていたい」と思うようになった。その思いはおとうさんと一致し、家を建てた。でも、その家が建ってまだ3ヶ月。それはあまりにもさみしいじゃないか。

子どもたちもここが気に入っている。こんな自然に囲まれた生活をしていて、急に東京になじめるとは思えない。

そんなこんなの思いから、おとうさんは単身赴任することになった。つまり、私は子どもたちと北見に残る。これからは、一人ですべてやらなくちゃいけない。

言い訳もここまで来ると、読むのも大変だよね。(笑)すみません。

でも、決して、日記のことを無視していたのではありません。更新しなきゃと思う毎日。でも、時間がなくて、また1日が過ぎてしまう。そんな日々でした。そして、とうとう99年が終わりに近づく。何としてでも年内に日記を更新したい!その思いから、子どもたちを実家に先に帰し、ひとり北見に残り、残務と日記の更新をしています。

2000年からは、少しずつでいいから、必ず更新できるよう頑張りますので、見捨てずにお付き合いください。よろしくお願いします。

 

1999年12月30日 午後10時 北見の自宅にて   由利ママ

 


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