2月16日、由利ママは妊娠8ヶ月だというのに、たざわファミリーはまたおでかけです。
岐阜県は養老公園内(有名な養老の滝があるところ)の「養老天命反転地」です。
ここは、世界的に有名なアーティスト荒川修作氏とマドリン・ギンズ氏による庭園。
すべて斜面によって構成された不思議な空間。迷路のような建物。280の曲がりくねった回遊路。
オープン以来怪我人続出なのに訪れる人は増える一方という、興味深い場所です。
「極限で似るものの家」入園料は大人700円。高校生500円。小・中学生300円。幼児は無料です。入り口を入ると、まずは岐阜県の形をした不思議な家。 中は迷路のよう。狭くて曲がった通路。壁にくいこむ家具。 子供たちは不思議なお家に驚いていました。 | |
「楕円形のフィールド」小高い斜面を登っていくと、突然現れるすり鉢状の空間。平衡感覚を失いそうです。 でも子供たちは各所の不思議なオブジェがお気に入り。 ハラハラする親をおいてドンドン進んでいきます。 | |
「宿命の家」すり鉢の底にある低い壁がめぐらされた場所。生活の場だそうですが、子供にとっては迷路。 追いかけっこしたり、おままごとをしたりしています。 ここいらで私も芸術的写真をカシャ! | |
「町を望む」山の斜面を利用した公園。上まで行くと下界(?)に町が広がります。地平線とのバランスの違いがこの空間の不思議さを一層引き立てます。 出口に降りる頃には、子どもたちも疲れたようで、明日花はすっかり 眠ってしまいました。おとうさんが車を回してくるのを待つ間、 明日花をだっこする私を優花が撮影してくれました。 お疲れさま! |