1998年3月21日、数日前に積もった雪も解け始め、北の地にも春を感じさせる春分の日。
突然思いたって、知床までドライブに行こうということになりました。 たざわファミリーが住む北見からは約120km。日帰りドライブには少し遠めですが、北海道の自然は私たちを決して退屈させませんでした。 |
「流氷を見ながらドライブ」斜里から知床半島にかけて、海岸線をドライブ。流氷が接岸しているものの、沖には青い海が見え、流氷も波打っていました。こんなところにも春が感じられます。 |
|
「オシンコシンの滝」知床半島の海岸線にある大きな滝。国道からはずれて上から見ると、流氷をバックに絶景です。ちなみに、 下から見るとこんな感じ。 |
|
「2年前の夏の思い出」知床半島の帰りに、2年前の夏の旅行で行った喫茶店に寄り道。店は閉まり、まわりの風景もあの頃とはずいぶん違います。夏になるとオープンするのかな? |
|
「屈斜路湖の白鳥」屈斜路湖沿いを走っていると、白鳥を発見。数百はいる白鳥の美しさに感激です。砂から温泉が出ている「砂湯」は、冬の白鳥飛来で有名だそうです。 |
|
「冬の美幌峠」凍りついた屈斜路湖の全景を見下ろす冬の美幌峠。はっきりいって、思いっきり寒いです。展望台までかけあがり、シャッターを押すのが精一杯でした。 |
走行距離300キロの日帰りおでかけでした。こんなことできるのは、北海道ならではですね。 夏の道東は何度か旅行で来ていたのですが、冬ははじめて。夏とはまったく違う「顔」に驚くことがいっぱいでした。 景色ばかりで子供たちには退屈だったかもしれませんが、新車のグランビアの乗り心地が良いせいか(^^;、ドライブ中はぐっすりお昼寝してくれて助かりました。 夏に比べて冬の北海道は飛行機代も宿泊代もとっても安いです。本州にお住まいの方、ぜひ一度「冬の北海道」にも遊びに来てください。 由利ママのおすすめ度 |
知床第一ホテルの知床わくわく通信 北海道ホームページの白鳥・丹頂鶴ウォッチ |