たざわファミリーのおいたち

おとうさんとおかあさんは、２人の母校の教会で結婚式を挙げました。
たった２人のたざわファミリーの誕生です。
でも、おかあさんの仕事の都合で、仙台と奈良の別居新婚生活のスタートでした。
おかあさんは、お給料をすべて飛行機代にして、毎週末仙台へ通い妻です。

会社の粋な取りはからいでおかあさんは、仙台の支店へと転勤になり、
ようやく２人の生活が始まりました。DINKSばりばり。
夏はタイやサイパンへ、冬は毎週のように蔵王や安比へとスキーに出かけます。
貯金などありません。

おとうさんの転勤で、仙台から大阪へ。由利ママのお腹は妊娠7ヶ月。
これを機に由利ママは、6年半勤めた会社を退職。また早産の傾向があるため、
慎重を期して奈良の実家に戻りました。

長女「優花」誕生。
花のように皆から愛される優しい子になって欲しいという願いを込めて、おかあさんが名づけました。
この頃から、おかあさんは社会復帰を目指して、パソコン関連の記事や本を書き始めます。

おとうさんの転勤で、大阪から岡山県の津山市へ。
おかあさんは優花といっしょに、1ヶ月遅れで追いかけました。
津山は、歴史ある城下町。旧出雲街道沿いの古いマンションの一室がたざわファミリーのお城です。

またまた、おとうさんの転勤で、津山から愛知県の稲沢市へ。
はじめて家族揃ってのお引越しです。

次女「明日花」誕生。
おかあさんの大好きな｢風と共に去りぬ｣の"Tomorrow is another day."から「明日(希望)」と
いう言葉をもらいました。

三女「窓花」誕生。
窓辺に咲く花のように、人にやすらぎを与える人になって欲しい、との思いから名付けました。

またまたまた、おとうさんの転勤で、愛知県の稲沢から北海道の北見市へ。

北見が気に入り、とうとう、家を建ててしまいました。将来は別荘になりそうです。

おかあさんが、会社を作りました。

なんと、おとうさんが東京へ転勤！
でも、まだまだ北見に未練があり、おとうさんひとり単身赴任することに。

そして、現在。たざわファミリーは家族５人で楽しくもバタバタとした毎日を過ごしています。
こんなたざわファミリーのドタバタライフに興味をもってくださった方は、
「たざわファミリーの旅行アルバム」や「由利ママのお気楽日記」をご覧ください。